ガスブローバック®
「WA【ベレッタ】M9 ハートロッカー／バトルダメージ」
■ 標準価格 33,000円（+税）
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女流監督とは思えない極太の演出で、米アカデミー賞の作品賞、監督賞、のほか計6部門を受賞した｢ハートロッカー｣は、近代戦争映画の傑作のひとつとして数えられる1本。
湾岸戦を舞台にした爆発物処理班の過酷な日常を徹底したドキュメンタリータッチで描いており
米軍近代装備のリアルな描写の数々が多くのガンファンをうならせた作品でもあります。
WAでは劇中で印象的に使用されたU.S.9mmピストルを まるでスクリーンから抜け出して来たかの様なリアルな風合いで再現。
「WA【ベレッタ】M9 ハートロッカー／バトルダメージ」としてモデルアップ致しました。
バトルダメージ・バージョンは、下地処理を行ったカーボンブラックHW材に、一旦ブラストショットを施したのち、再度ハンドワークによるポリッシュを実施して、部分的にブラストで仕上げられた部分を故意に落とす事で再現されるウエザリング(汚し)加工を行ったモデルの呼称で、通常の塗装処理等では表現不可能なハンドメイドならではのリアルな仕上りから大好評を得ているシリーズです。
このバトルダメージ仕上は、スライドやフレームにとどまらずセフティー、ハンマー、トリガーと言った各部のメタルパーツにも実施され、まるで実物と見まがう様な重厚感も満点なリアリティを演出しております。
かの有名なベレッタM92FSと全く同型ながら、米軍納品バージョンとして、主にベレッタU.S.A.で生産される「U.S.9mmM9」。
昔のワルサーP38的な区別の仕方をすると、M92FSがコマーシャルモデルなら、M9はミリタリーモデルと言う関係の2丁ですが、
M9は軍用銃らしい飾り気を廃したマーキング類と、ハンマー側面をはじめ各部に打たれたアッセンブリーナンバーが魅力です。
近年ではSIGの新型拳銃に米軍次期サイドアームの座をゆずったM9ですが
ヨーロピアンオートならではの流麗なフォルムは永遠に不滅です。
ポリマー製オートマチックピストルが全盛の今だからこそ、スチールの質感を身にまとった“拳銃らしい拳銃”の最後の世代と言える
ベレッタM9をぜひ、その手にしてみてはいかがでしょうか。
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