
ガスブローバック®
「WA M45 MEUピストル ジェネレーション・ワン」
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米軍随一の荒くれ者と称される海兵隊の精鋭部隊のためにUSMC精密武器セクションが製造したカスタムメイドの1911、MEUピストルの最初期型(ジェネレーション・ワン)を初モデルアップ。
MEU(Marine expeditionary unit)=海兵遠征隊とは米国海兵隊(USMC)内において、主に上陸戦を想定して編成されたユニットです。
MEUは厳密には特殊部隊にカテゴライズされないものの、より難易度の高い任務にたずさわるUSMCの精鋭部隊といわれており、独自の装備を採用していることで知られます。
そして主にMEU内のサブユニットMSPF(海事特殊目的部隊)を中心に使用されていたのが、俗にMEUピストルと称される1911.45オートマチックなのです。
(※現在MSPFは廃止され、新たにMRF(海上急襲部隊)が組織されている。)
MEUピストルは、正式にはM45 MEUSOCとして指定され、SOCとは特殊作戦能力を示します。
1985年以降、MEUは任務の特性上から9mm弾よりもマンストッピングパワーに優れる.45ACP弾と、その弾薬を使用する1911を現用装備として維持したいと求めました。
その要請を受け、バージニア州クアンティコのUSMC精密武器セクション(PWS)で、MEUピストルの製造が開始されました。これらは2007年頃まで製造が続けられ、時期により大きく分けて4つのバリエーションが存在するとされています。
WAではこれまでに再現されたことのない最初期に作られた第1世代(GEN1=ジェネレーション・ワン)のM45 MEUSOCピストルを初モデルアップ。
ヘビーウエイト製ならではの黒染(ブルーイング)仕上を施し、あたかも海兵隊の猛者達の手に握られていたかのような圧倒的な重厚感で、MEUピストルのオリジンを全ての1911ファンにお届けします。
M45 MEUSOC GEN1の特徴は、第2世代以降のMEUピストルのスライドがSFA製のものに変換されているのに対し、コルトM1911A1のオリジナルないしは、それに準じたスライドを使用していることが挙げられます。
スライドのセレーションは19本の溝があるクラシックなストレートスタイルで、右側のエジェクションポートは低くえぐり込まれていますが、モダンな1911に見られるようなケースロールオーバーノッチは施されてはおらず、あくまでもオールドスクールなフォルムを継承しています。
視認性を高めたハイブレードのリアサイトはアフターマーケット製ではなく、クアンティコの海兵隊基地内施設RTE(Rifle Team Equipment Repair Shop)で製作されたものを使用してる点も特徴のひとつです。
フロントにはMILLETT社製のデュアルクリンプサイトが採用されましたが、過酷な使用条件から欠落が危惧され最終的にはスライドに溶接されたといいます。
スライドのマーキングは左側面に伝統的なコルトM1911A1のものが再現されています。
右側面にはセレーション後部に製造管理番号が彫り込まれており、軍用然とした無骨な雰囲気を演出しています。
メタルチャンバーカバーにはカスタムバレルメーカー製を示すBARSTOの打刻が施され、アウターバレルも通常のM1911A1よりも全長の長い設定を忠実にモデルアップしています。
サムセフティは左右から操作できるアンビデクストラスを採用していますが、右側レバーの固定方法がグリップパネルに干渉しないKings製という点もMEUピストルならではのものです。
これも過酷な使用条件に伴って頻繁にグリップパネルを交換する必要性から出されたMEUの要項に準じています。
フレームのマーキング類はミリタリーモデルの流用ではなく新たに彫刻仕上で刻まれた贅沢なものですが、後付されたアンビセフティレバーのために、本来のスプリングフィールド国営造兵廠のマークが隠れてしまっている点もリアルに再現されています。
トリガーはVideck社製、ハンマーはMGW(Merryland Gun Works)社製のそれぞれ軽量化されたカスタムパーツを使用しロックタイムの高速化が図られています。
軍用拳銃として必修とされるランヤードリンクを装備させるため、メインスプリングハウジングはM1911A1のアーチ型パーツを平らに削り落としたあと20lpi(ラインパーインチ)のグルーブを刻み込んだものが使用されていたといい、その荒々しい仕様も忠実に雰囲気を再現しています。
グリップセフティはWilson66のビーバーテイルを採用しています。
高い位置でグリップを握り込んだ際にハンマーで親指の付け根を痛めないためのものですが、今風のハイライドグリップセフティではなく、昔ながらのビーバーテイルである点が第1世代ならではのものといえるしょう。
コルト・ガバメントモデルをベースとしてカスタムビルドされた、最初のMEUピストル、ジェネレーション・ワン。
コマーシャルマーケットのプロダクツとは一線を画する、戦うことだけを目的に作られた極めて純粋な戦闘拳銃のスピリッツをあなたの手で確かめてください。
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