ガスブローバック®
「WA【コルト】M1911A1／プライベートライアン」
■ 標準価格 35,000円（+税）
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大好評頂いておりますウエスタンアームズのバトルダメージ仕上げのシリーズから、焼付塗装による表面仕上を導入した｢NEWバトルダメージバージョン｣の「WA【コルト】M1911A1／プライベートライアン」が熱いご要望におこたえして待望の再登場となりました。
従来までのバトルダメージ（またはビンテージ）仕上は、ヘビーウエイト樹脂の持つ特性を活かして、下地として黒染やブラスト処理を施したのち更にウエザリング（汚し）加工を施す事であたかも使い込まれた様な質感を演出しておりました。
この技法の場合、なだらかなグラデーションを描いてビンテージ感あふれる上質な仕上がりを形成するのが特色となっております。
しかしながら実銃の世界に目を移しますと、決して理想的なグラデーションを描いて色落ちする物ばかりではなく、塗料がベリベリと剥がれ落ちいちじるしく地肌とのコントラストが生じた激しいダメージ具合のものを多く目にする事ができます。
そこに着目し、よりリアリズムに富んだ塗料のハガレの再現を目指したものが、この｢NEWバトルダメージ・バージョン｣なのです。工法としてはベース塗料に焼付塗装を施す点に特色があります。
これにより黒染やブラスト処理を使用した場合よりもコントラストの激しい色落ちが表現可能となり、まるで実際に使用したかの様な荒々しいユーズド具合が演出されるのです。
そして今回待望の再登場となるモデルが、のちのアクション映画おける戦闘シーンの描写に多大なる影響を与えた、天才監督スティーブン・スピルバーグの代表作のひとつ、プライベート・ライアンをイメージした傑作軍用拳銃コルトM1911A1です。
ベースにパーカライズ風のグレー色を使用し映画のクライマックス、トム・ハンクスが敵の戦車に向け発砲する非常に印象深いシーンで使用されたモデルをイメージし、あたかも激しい戦闘で酷使されたかの様な荒々しいダメージ具合を表現しました。
たとえば従来までの黒染ベースのウエザリング仕上が施されたモデルは、いったん染めたものを再度部分的に剥がすと言う特性上から素材地肌が露出している箇所が多い、と言う側面もあります。
これにより触った後は皮脂汚れの除去を行わないと素材地肌の変色を促進させるため、使用後のお手入れが推奨されておりました。
しかしこの｢NEWバトルダメージ｣ならば塗装コーティングがなされているため素材地肌が露出していない状態が保たれ、その様な心配は極力少ないと言えます。
これによってコレクションはもちろん、ガシガシ遊んで頂くにも適したモデルとなっております。
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