【完売】WA【コルト】ホーグ K.K.スペシャル DXエディション【WESTERN ARMS】

"マグナ"ブローバック・システム搭載で、驚愕のリアリティ＆作動性能を実現！
ガス・ブローバックガンのことなら、ウエスタンアームズ直営ガンネットへ！！

ようこそ、ゲストさん

WESTERN ARMSトップ > M1911シリーズタクティカルモデル > 【完売】WA【コルト】ホーグ K.K.スペシャル DXエディション

【完売】WA【コルト】ホーグ K.K.スペシャル DXエディション

完売致しました。ありがとうございました。

● 全　長：約220mm
● 銃身長：約114mm
● 重　量：約880g
● 装弾数：21+1発
■ 商品コード：WA-GMTM
□ 限定生産品
● S.C.W.ハイスペック・カスタムver.3仕様
● トランスファーハンマーver.3
● 新型シアー＆ディスコネクター内蔵
● 6.03mm精密NEW固定HOPUPバレル搭載
● Rタイプ・マガジン
● カーボンブラックHW樹脂製スライド
　：ブラスト＆ポリッシュ／黒染め仕上
　 HW樹脂製フレーム：シルバー焼付塗装仕上
■ オプション／スペアマガジン（WA-GM20）

WA/GUNNETなら、送・手数料サービス！
税込標準価格 53,900円
税込販売価格 53,900円

日本初の拳銃殺陣師にして、稀代のファストドローシューターであり日本初のコンバットシューター、そして「IPSC（International Practical Shooting Confederation）」の創立メンバー唯一の日本人…WA社長「国本圭一」。そんな国本圭一が愛用した名銃、ホーグ・ナショナルマッチ・カスタム《K.K.スペシャル》を、"13のカスタムポイント（※）"をクリアしたハイグレードなパーツと最上級の仕上げで製作いたしました。ジム・ホーグのもつノウハウとカスタムワークの全てが注ぎ込まれた、理想のコンバット.45オートカスタムが、40年の時をこえて今、蘇ります。

米国の老舗グリップメーカー"ヘレッツ社"によって製作された、ココボロウッド製フルチェッカーグリップが奢られた、その名も"DXエディション"、堂々登場です。

■画像上：1976年、コロンビア（ミズーリ州）にて、【International Combat Pistol Conference】の出場メンバー達。ここにいる全員がIPSCの創立メンバーとなった。

■画像上：サウスダコタインディアンポリスデパートメントで、.45オートによるコンバットシューティングを行う、セル"マーク"リードJr.と国本圭一

■画像左：1975年、アリゾナガンサイトに集まった稀代のシューター達。
左から…レイ・チャップマン／国本圭一／セル"マーク"リードJr.／".45オートの神様"ジェフ・クーパー

■画像右：Blood Brother セル"マーク"リードJr.と。
互いにジム・ホーグによる.45オートカスタムを手にしている。

コンバットカスタム黎明期…1975年に製作された、非常にモダンなこのカスタム.45オートは、天才的ガンスミス「ジム・ホーグ」の手によるもの。国本圭一が渡米の折、初めて購入した3丁のハンドガンの内の1丁であるコルト・ナショナルマッチが、その素材の良質さからベースとして選択されました。《K.K.スペシャル》についての逸話をあげれば枚挙に遑がありませんが、76年の競技会で50ヤードのプローンポジションから5発／2インチ半という、.45口径の実用戦闘拳銃としては驚くべきグルーピングを記録したこのホーグカスタムを「最高の1丁だ」と語り、その思い入れはやがて「カスタム.45オート」という概念を日本へ初めて紹介することになります。

「"とにかくベストだ。トリガーガードをどうするとか、チェッカリングはどうするとか……いろいろあるけれど、もう全部やって最高の銃を作ってくれ！"って言ったら、すごく喜んで私のオーダーを快諾してくれました（国本圭一）」

当時、アメリカでもここまでのフルカスタムはあまり見ることが無く、非常に珍しいものでした。このため、自身の力を存分に発揮出来ることにジム・ホーグは悦びを覚えたのでしょう。かくして、完成した《K.K.スペシャル》は、まさしく前代未聞、今迄の常識を覆す精度／姿をもったコンバット.45オートカスタムでした。国本圭一の技量と相まって、どこのシューティングレンジでも注目の的。一目見ようとギャラリー達が詰めかけたといいます。

そして、日本。月刊Gun誌に登場したその姿に、全国のガンナッツが驚きました。それもそのはず。取り付けられた全てのパーツが初めて目にするものだったのですから。ボーマーサイトやアンビセフティ、ワイドグリップセフティ、ロングリコイルスプリングガイド、スクエアトリガーガード、ロングスライドストップ、フレームに入れられたチェッカリング等々……今ではカスタムガンの常識となったパーツに加え、日本ではその存在すら知られていなかったステンレス製のバーストバレルをも組み込まれた《K.K.スペシャル》の姿は、あまりにセンセーショナル。一瞬で皆を魅了してしまったのです。
今回WAでは、国本圭一監修のもと現在でもまったく古さを感じられず、今なお輝き続けるその姿の再現にチャレンジしました。

スライドは初期型ナショナルマッチ刻印タイプ。上質なガンブルーの質感を再現するためにカーボンブラックヘビーウエイト樹脂をハンドメイドでポリッシュしたのち、黒染め仕上を施す贅沢なフィニッシュを採用しました。フロントには、クイックドロウに有効な三角形のフォルムをもつスチール製ランプサイトを取り付けています。またホーグがステンレスの無垢材から削り出して製作したと言う、通常のガバメントよりも肉厚でタフなバレルブッシングを焼付塗装仕上の合金パーツとして再現しております。

リアには国本圭一が「ベスト」と語るローマウント・ボーマーサイトをセット。今なお使用され続けるこのサイトは、コンバットシューティング用として最も信頼のおけるものです。その幅の広いサイトリーフは、サイティングしやすいことはもちろん、銃の傾きを瞬時に射手に知らせてくれます。特筆すべきはその頑強な作り。数万発の使用にも平然と耐る、非常にタフなアジャスタブルサイトです。トイガン用としても各種作られていますが、WAのボーマーサイトは実際に使用した経験から、業界ナンバーワンの精度で作られています。

フレームは、実銃のハードニッケルフィニッシュの雰囲気を焼付塗装で再現。黒染めのスライドと組み合わされる事で上品な2トーンを演出します。国本圭一の手にあわせ、特別にカスタムマイズされたワイド＆ショートトリガーは、当モデルでも特別製。当時の資料に基づき、精巧にアルミを削り出し製作致しました。マグナ史上最高の質感と雰囲気を持ったトリガーに仕上げています。

国本圭一の求めるハイレベルなトリガー・チューンを行ったのは、優秀なシューターであり、またガンスミスでもあったレイ・チャップマン。スムーズにトリガースクイズできるよう素晴らしいチューニングを施したのです。ハンマーも彼の手によってスパータイプに換装されました。マガジン底部には実物同様の真鍮製バンパーを装着。クイックで確実なマガジンチェンジをサポートします。

重硬なココボロウッドで製作されたグリップパネルは、全面に整然とチェッカリングが刻み込まれたフルチェッカー仕様。銃をしっかりと確実にグリップできる使用感は、実銃用だからこそのもの。天然素材ならではの美しい仕上がりも見逃せません。

若くして、この完成されたカスタムガンと出会い、アメリカをはじめ各国でコンバットシューティングを広めてきた、WA社長「国本圭一」の熱い気持ちを感じていただきたい《K.K.スペシャル》は、WA .45オートカスタムの原点であり、頂点でもあります。

※13のカスタムポイント
ボーマーサイト／ランプフロントサイト／K.K.ワイドトリガー／スウェンソンタイプアンビセフティ／ワイドグリップセフティ／ロングリコイルスプリングガイド／ロングスライドストップ／スクエアトリガーガード／チェッカードフロントストラップフレーム／ローエジェクションポート加工／NMマッチカスタムハンマー／ブラスマガジンバンパー／カスタムバレルブッシング

●カーボンブラックシリーズの仕上げについて

カーボンブラックシリーズの表面処理は、金属感を重視し表面には塗装処理等を行なっておりません。このため通常モデル（塗装モデル）と異なり素材に混入された合金粉層が露出した状態になっておりますので、経年や使用の頻度等により酸化・変色する場合がございます。
お使いになった後には、別売のシリコンスプレーで表面を拭く等してメンテナンスなさる事を推奨しています。