【完売】WA【ウィルソン】CQB コマンダー【WESTERN ARMS】

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【完売】WA【ウィルソン】CQB コマンダー

完売致しました。ありがとうございました。

● 全　長：約200mm
● 銃身長：約95mm
● 重　量：約890g
● 装弾数：23+1発
■ 商品コード：WA-WLAAZ
□ 限定生産品
● S.C.W.ハイスペック・カスタムver.3仕様
● トランスファーハンマーver.3
● 新型シアー＆ディスコネクター内蔵
● 6.03mm精密NEW固定HOPUPバレル搭載
● Rタイプ・マガジン
● カーボンブラックHW樹脂製スライド＆フレーム
：ブラスト＆ポリッシュ／黒染め仕上
■ オプション／スペアマガジン（WA-WL1）

税込標準価格 46,200円
税込販売価格 46,200円

●フルサイズのフレームと4.25インチのスライドを備えた伝統的なキャリーガン
　コマンダーが、ウィルソン・コンバットの美学と機能性で蘇る。

［アップデートされた1911のトラディショナル CQB コマンダー］

「コマンダー」とは、ガバメントの軽量・短銃身化バージョンとしてコルト社が開発したコマーシャルモデルに付けられた名称です。

コマンダーの原型は、第二次大戦後1949年に米軍の要請で9mm口径の新型拳銃としてコルト社により試作されました。
これはM1911に代わる士官用軽量モデルが開発の目的であり、米軍が求めた要件は全長7インチまたは重量25オンスを越えてはならないと言うものでした。

そのためコルト社では軽合金フレームと4.25インチバレルのショートスライドを採用し軽量化を図ったモデルを開発しました。

このモデルは1950年にコルト・コマンダーの名称で市販が開始され、1970年にはフレームをスチール製に改めたコルト・コンバットコマンダーが発売され今に至ります。

その45オートの伝統的な名称を現代タクティカルガンに蘇らせたのが、ウィルソン・コンバットの「CQB コマンダー」です。

［プロフェッショナルが求める 1911のキャリーガン］

近年護身用あるいはホームプロテクション用として取り回しに優れたコマンダークラスのキャリーガン（携帯用の銃）の有効性が再注目されています。

これは屋内や車内など限られた空間での使用と、常に身に着けることを前提とした携帯性の高さを考慮すると、少しでも全長が短い方が有利であるという考え方によるものです。

米国トップクラスのカスタムガンブランドとして知られるウィルソン・コンバットでは、このCQB コマンダーを1911の伝統的なデザインとファンクションを踏襲しプロフェッショナルのニーズに応えた、ハードユースのキャリーガンとして位置付けています。

［スライドアッセンブリーのカスタムポイント］

WAでは定評のあるカーボンブラック・ヘビーウェイト材をふんだんに使用し、45オートキャリーガンの最新作として、このCQB コマンダーをお届けします。

スライドはブランク状のコマンダーサイズのものをベースにしています。
スライドトップは、一旦フラットに加工したのち30LPI（ラインパーインチ）のセレーションが刻まれます。
同様にスライド背面にも40 LPIのセレーション加工が施され、サイティングした際の光の反射を防ぐ工夫がなされています。

スライド底部は緻密な面取り加工が行われており、身に着けた際の身体への負担を軽減すると共に、ドロウ時の衣服への引っ掛かりを防いでいます。

フロントには光源下で赤く蛍光するファイバーオプティックサイトを搭載。タクティカルユースに優れるUノッチのリアサイトと組み合わせることで、素早いサイティング効果を発揮します。

またリアサイト前方部は深くえぐり込まれコッキングショルダーの機能も兼ねており、スライド上部を逆手に握って操作する際に有効なフォルムを有しています。

鋭角に削り込まれたモダンなルックのリーフカットをはじめ、ウィルソンを象徴するスクエアカットのセレーションや各部のマーキング類は、全て機械加工で再現された贅沢なものです。

トップには円形状グルーブ仕様のカスタムプラグが取り付けられ、肉厚のバレルブッシングにはウィルソンの打刻が燦然と煌きます。

［フレームアッセンブリーのカスタムポイント］

フレームはフロントストラップに40 LPIのチェッカーが刻まれたカスタムフレームを使用。

チェッカードスプリングハウジングと、それに準ずるフレーム後端は斜めにカットされており携帯時の出っ張りを緩和し、ホルスターからのクィックドロウに適したラウンドバットスタイルが採用されています。

ナローフォルムのワンサイドサムセフティもホルスターで携行する際の誤作動を防ぐ意味合いがあり、キャリーガンとして突き詰められたコンセプトがうかがえます。

スターバーストと称される放射状の滑り止めパターンが印象的なグリップパネルはヘビーウェイト材で再現され、ガッシリとした硬質な握り心地と秀逸なホールド感が得られます。

さらにマガジンキャッチボタンへのイージーアクセスをアシストするえぐり加工を追加し、中央部にはウィルソン・コンバットのメダリオンがあしらわれています。

そのほかハイライドグリップセフティやストップスクリュー付のロングトリガー、チェッカードマガジンキャッチ、ブレットプルーフスライドストップ等、現代タクティクスに求められるカスタムパーツを網羅しており、決して飾りではない本物の機能性をその手で実感して頂けるはずです。

およそ40年にわたり全米カスタム45オートマーケットのトップに君臨し続けるウィルソン・コンバットが、現代に蘇えらせたキャリーガンのオリジン「コマンダー」。
今、45オートを作り続けてきたWAが、その美学によりアップデートされた1911の伝統をあなたの手の中にお届けします。

●カーボンブラックシリーズの仕上げについて

カーボンブラックシリーズの表面処理は、金属感を重視し表面には塗装処理等を行なっておりません。
このため通常モデル（塗装モデル）と異なり素材に混入された合金粉層が露出した状態になっておりますので、経年や使用の頻度等により酸化・変色する場合がございます。
お使いになった後には、別売のシリコンスプレーで表面を拭く等してメンテナンスなさる事を推奨しています。